2026.6.12
日々の着物日記
朝から浴衣の、ふつうの日
「着物は特別な日に着るもの。」
私もそう思っていました。
でも今は、着物を着て
スーパーに買い物にも行くし、
子どもの送り迎えもするし、
家事もする。
そんなふうに 日々の暮らしの中で、
ふつうに着物を着ています。
気持ちが整う。
私が着物を着るワケを挙げていったとき、真っ先に思い浮かんだのが「気持ちが整う」でした。
6月に入ってから、幼稚園 小学校の行事や、子どもの体調不良、子どもの習い事スタート、仕事のミーティングなどなどで、ずっとバタバタしていました。
なかなか着物を着る時間もないまま、気づけば10日。
「もう10日も過ぎたのか!!」と、びっくり。
イライラも募っていて、このままだと不機嫌な1日になってしまう。なので思い切って、朝から浴衣を着てみることに。
朝から浴衣を着るとなると
浴衣を着るには、時間も手間もちょっとかかる。
その後は
幼稚園の送り迎え
買い物、
ミーティング
夕飯づくり
習い事の送迎……
いつも通り、やることは盛りだくさんです。
ん??
浴衣で全部こなせるのか??
ちょっと心配になったものの、やっぱり着たいから着よう!と、着ることにしたのでした。
ちなみに、浴衣は15分あれば着られます。
朝から浴衣で過ごしてみると
そんなこんなで、上の2人を学校に送り出した後、末っ子を起こして朝ごはんを用意して、浴衣を着ました。
浴衣で子どものことや家のこと、仕事をこなしていったわけですが、
ものすごく、気持ちが整ったんです!!
やることが減ったわけでもないのに
心はとっても軽くて うきうき。
夕飯を作るときに着た割烹着がちょっと暑かったくらいで、あとはとっても快適でした。
フルタイムで仕事をしているわけではないですが、1日のタスクは、いっぱいあります。
でも、どんな1日を過ごすかは
「何をするか」よりも「どんな気持ちでするか」
で変わってくるんだと思います。
そして、「どんな気持ち」になるかは
「何を着るか」で左右される気がします。
もちろん、「何を食べるか」とか、「だれと過ごすか」も大きいですが。
大好きな浴衣を着て、大好きな帯を締めていると、それだけで嬉しくてうきうきします。その気持ちでタスクをこなすと、ちょっとイラッとしたりムッとしたり凹んだりしても、「うきうき」に戻ってこられる。
そういう「自分の心がうきうきに戻るスイッチ」を自分で作っておけるって、大事なことやと思うのです。
だから私は、ふつうの何でもない日にも、着物を着ます。
気持ちが整うと、1日がより楽しく嬉しくなる。
「心を整える」ためのアイテムの1つに、着物があることに、感謝します!